青森に驚くほどに美味しいトマトがあるってご存じですか?
トマトといえば夏というイメージですが、青森ではお盆を過ぎ暑さが和らいでくる頃に旬を迎える、美味しいトマトがあるそうです。
それは「ベビーベビー」という名の超新食感のミニトマト!
今まで聞いたことがなかったのですが、所さんの「笑ってこらえて2時間SP」で、所さんが過去にダーツの旅で行った思い出VTRで知りました。
所さんがその味に感激して栽培方法を聞くほどのトマトって、とっても気になりますよね!
どんなトマトで、どこで食べられるのか、そしてお取り寄せはできるのかなど、知りたくなったことをまとめてみます。
神秘の果実「ベビーベビー」ってどんなトマトなの?
「ベビーベビー」は青森市のブランドミニトマト
はじまりは2008年、青森市の有限会社 渋谷種苗店の社長さんが出会った1粒のトマトからその栽培への道のりがスタートしたそうです。
青森市と蓬田村で試験栽培を開始し、2013年には「ベビーベビー」の名称が商標登録され「あおもり魅力野菜活用促進事業」の中で先導的試験研究が開始。
そして、2014年に所さんのダーツの旅で紹介されたそうなんです!
まだ市場に出回る前で、しかも所さん本人が実際に訪れているのですから、そこで出会うなんてすごいタイミングですよね。(翌年に流通販売スタート)
有限会社渋谷種苗店さんで出荷マニュアル作成や栽培指導、直営店での流通販売をスタートし、青森市と蓬田村で生産団体を立ち上げ、ブランド化へと進めてきたトマトなんだそうです。
青森市の推進事業の一環として使用されている品種とのことで、「ベビーベビー」の種子は限定産地のみの販売になっていて、一般家庭ではその種も苗も購入することはできないそうなんです。
「ベビーベビー」は選ばれた果実だけの称号!
【AOMORIベビーベビー研究会】の会員だけが育てることを許された「ベビーベビー」は、生産者での差が生じないよう徹底した栽培管理と、厳しい品質基準をクリアしたもののみが「ベビーベビー」として収穫を許されるそう。
そしてその果実は、皮がとってもやわらかいため極めてデリケー!摩擦で痛むことがないよう、丁寧に特殊なパックで包むように梱包されます。
有限会社渋谷種苗店さんと地元が、大切に大切に栽培し、育ててきたブランドトマトなんですね。そして栽培農家さんの誇りと自信が詰まった逸品ということです。
これはもう、美味しいに決まってますよね。
「ベビーベビー」は果肉が透けて見えるほど皮が薄い、超薄皮で高糖度のミニトマト。
その美味しさは、今までのトマトとはまるで違う食感だそう。
このヒストリーや栽培への情熱や品質の素晴らしさはこちらのHPで詳しくご覧ください♪
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新食感トマトの「ベビーベビー」はどこで買える?
「ベビーベビー」は大量生産ができないので、受注販売となっています。
なので直営店でも店頭販売はしていないそうです。(予約者への受け渡しのみ)
※2020年のベビーベビーの予約受付は終了しているようですね。
お楽しみは来年の8月まで待つよりほかなさそうです。
受注販売の予約方法
青森市近郊の方は
直営店の渋谷種苗店で予約ができます。
社 名 有限会社 渋谷種苗店
所在地 青森県青森市大野字玉島30-8
電 話 017-729-4545
FAX 017-729-4548
ホームページ www.shibu-tane.com
まとめ
新食感のトマトについてお伝えしました。
「ベビーベビー」にも驚きですが、新しい品種が誕生したり、改良がくわえられたり、トマトはどんどんどんどん美味しくなっているんですよね。
トマトが大好きなので、とっても嬉しいです。
他にも色んなトマトを食べ比べてみたり、その美味しさを楽しみたいですね。
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