「気象病」頭痛・めまいの改善と予防方法は?台風と気圧の変化に注意!【ZIP】

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台風が来ると頭が痛くなる、雨の前など天気が悪くなるとめまいがひどい、季節の変わり目は体がだるい、、、よく聞くこの症状、最近話題になっている気象病かも知れません!

 

特に大型の台風が増える傾向の近年は気圧の変化も大きくて、症状の悪化を感じる人が多いようです。

様々な体調不良を引き起こすため、メディアでも度々取り上げられていますが、2020年10月12日放送のZIP!では、症状改善や予防に効果的なマッサージが紹介されていたので、その内容をお伝えします。

近頃よく耳にする「気象病」ってどんな病気?

気象病というのは

気候の変化や天気の状態によって発症したり、症状が悪化する体の不調を総称して「気象病」と呼ばれています。

その症状は、頭痛肩こり関節痛などの痛みの他に、めまい・だるさ、狭心症、低血圧、ぜんそく、うつ病など様々です。

特に女性に症状が出やすい傾向があるようです。

 

台風の多い時など気圧が変化しやすい時に、より不調がでやすく、特に大型の台風の場合は気圧がグッと下がるので、その気圧の変化を耳の奥の内耳で感じて様々な症状が出るので注意が必要です。

耳の奥にある内耳は、センサーのような役割をしていて脳の中枢にある自律神経に気圧の変化を伝えます。

しかし、このセンサーが敏感になり過ぎると、わずかな気圧の変化でも脳に対して過剰に伝わってしまいます。

その結果、頭痛・めまい・肩こり・吐き気など様々な不調につながっているんです。

 

症状改善に効果的な耳のマッサージ

ツライその症状を改善するにはどうしたらいいのでしょう?

 

ZIP!では、症状の緩和・予防にもなる耳のマッサージを

せたがや内科・神経内科クリニック院長久手堅 司さんが教えて下さいました。

 

基本のマッサージは2種類

 

耳のマッサージ①

両方の耳たぶを軽く横に引っ張り離す×2回

※頭痛などの症状が悪化する場合、避けて下さい。

 

 

耳のマッサージ②

両方の耳たぶを前後斜めに回す×3回

※頭痛などの症状が悪化する場合、避けて下さい。

 

 

この2種類のマッサージを組み合わせて1日3セット!

耳まわりの血流が改善し、予防・症状の緩和にも効果が期待できるそうですよ。

 

実際にやってみると、本当に耳のまわりが温かくなってスッキリした感じがします。

続けていくことでより効果がでてきますので、不調を感じている方は、是非お試しください。

 

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