知ってるようで知らないマーク!マスクやロカボ、キムチのマークその意味は?【ZIP】

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生活の中で、至る所で目にする様々な「マーク」。

最近では、コロナ対策のステッカーやGOTOトラベルにGOTOイートなど、新しいマークが次々と誕生していますね。

 

でも、なんとなく見かけているけれど、実はよくわかってなかったりしませんか?

(どんな意味かなんて聞かれたら答えられない~(=_=))

そんな、知ってるようで知らないマークについて、2020年11月19日のZIP!特集では『マークで見極める!知って得する本当の意味」と題して、様々なマークとその意味を調査していました。

知らなかったマークの意味がわかると見え方も違ってくる、そんな内容をまとめてお伝えいたします。

活必需品となったマスクにもマークが⁈

全国マスク工業会マーク

全国マスク工業会の方のお話で、「このマークはマスクを購入するお客様に参考にしていただこう」ということで設けられたんだそうです。

今までちゃんと見ていなくて、知らなかった~!

購入者の参考になるマークだったんですね!

スクに関する専門家が決めた基準に基づいて、審査され合格した商品につけられるマークです。

 

<マークの意味>

品質審査クリア

  • 安全な材料を使用
  • 清潔な製造工場
  • 適切な表示
  • 統一の試験 

 

商品売り場を見てみるとマークがついていないものもたくさんあります。

でもそれは、様々な要望に沿わせるためにデザイン性のあるマスクとか色んな種類があるからなんです。番組の中でドラッグストアの店長は「マークがないからと言って決して衛生面で問題があるというわけではない ので、そこはある程度安心して使って頂いて大丈夫 」とおっしゃってました。

キムチのパッケージでよく見かけるあのマークは?

キムチくんマーク

韓国農水産 食品流通公社の韓国産の発酵キムチの印 !

韓国では、基本的に発酵していないキムチは「キムチ」とは言えないということで。

現在、日本で販売されているキムチは発酵しているものと発酵していないものとがあるため、その違いがわかるようにこのマークが表示されています。

 

発酵していない非発酵キムチは、白菜を半日から一日程度塩漬けしたものに、味付けの唐辛子魚介系調味料などと混ぜると出来上がります。

それに対して発酵キムチは、先ほどの工程の後、常温で1日、さらに冷蔵庫で三日ほど寝かせることで、白菜の植物性乳酸菌と調味料が合わさり発酵するのです。

発酵キムチには乳酸菌が大量に含まれ腸内環境を整える効果がある といわれているので、本場韓国の味にこだわる人は、キムチくんマークに注目してみましょう !

最近よく見かけるロカボと書いてあるマークは何?

 

ロカボマーク

ロカボーマークは、その食品が、適正な糖質を含有していることを表しているという意味なのです。

ここ数年、老若男女問わず健康志向が高まっていて、健康のために食事に気を付けている人が多くなりました。おおまかではありますが、糖質量にさえ注意していれば、後はタンパク・脂をしっかり食べておくと痩せやすい体が出来上がるので、糖質量の把握は重要なポイントでもあるんですよね。

ロカボマークの意味

一食あたり20 g から40 gの適切な糖質量を目指している商品という意味です。 

スーパーやコンビニで販売されている商品に表示されているのを良くみかけます。中には 実際の糖質量が書いてある商品もあって、それはより糖質量がわかりやすいですね。 

最近では商品パッケージだけでなく、飲食店のメニューにも表示されるようになってきています 。

牛乳や塩・卵についてる「公正」の意味は?

よく見かける公正というマーク、これ、おそらく毎日といっていいほど目にしてるんですが、知ってるようで知らなかった。。。

家庭科で習ったような記憶はありますよね、、、、公正とはいったい何なのでしょうか?

公正マーク

全国公正取引協議会連合会

マークの意味

商品に書かれている表示が正しいものだという証なのです。

名称、内容量、賞味期限等必要な情報を正しく表示し、根拠のない、高級、特選、などの表示を禁止しています。

箱などに入って中身が確認できない商品などは、本当に記載された商品が入っているのか量が少なかったりしないかわかりませんよね。でもこの公正のマークがあれば表示内容に嘘偽りないという証明になります。

お蕎麦屋さんで見つけた S のマークは?

Sマーク

国生活衛生営業指導センター

お客様に安全安心なお店だと知って頂くためのマーク で、3つのSの意味があります。

セーフティ安全のS、スタンダード安心のS、サニテーション清潔のSです。

このマークがあるお店は、厚生労働省が定めた基準をクリアした安全・安心・清潔なお店ということなんです。

この審査内容は業種ごとに細かく分けられています。

例えば、

そば屋さん→そば粉の割合は70%以上使用、カロリーをメニュー表に表示

理髪店→常に爪は短く作業前後で手洗い 

クリーニング店→硬度5以下の軟水ですすぎは3回以上

飲食店→アピール食材の表示。洗面所や非常口などに外国語またはローマ字の表示をする。

などなど

厳しい基準が設けられているんです。

まとめ

以上、ZIP特集で紹介された知ってるようで知らない!「知って得するマークの意味」をまとめてみました。

全く気が付いていなかったマークやよく見てたけど知らなかったマークの意味を知ることができて、今まで何げなくスルーしてきたことで損してたかも、、、って感じましたね。

マークが付いてないから悪いということではなくて、マークの意味を理解した上で商品選びができるというのは消費者にとってありがたいことなんだよなって、改めて思いました。

 

マスクもファッション性重視じゃないタイプを選ぶときは、あのマークをチェックしよ~っと♪

それから、気になるマークを見つけたらその都度調べてみるのがいいですよね。

最後までお読みいただいてありがとうございます。

 

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