旅行の宿泊先で、枕の高さが合わずに眠れなかった・・・・
というのは珍しくありません。
快適な睡眠のために出張先に枕を持っていくという人もいます。
それくらい、枕はとても大切です。
枕の高さの好みはぞれぞれあると思いますが、
枕の高さが健康に関係しているってご存じですか??
枕の高さがあっていないと、
慢性的な頭痛
腰痛
いびきというような不調が起きたりしてしまいます。
あなたのその慢性的な疲労は
実は枕が合っていないせいかも知れません!?
今回はそんな枕の理想的な高さについてご紹介します^^
枕の高さが健康に影響してる場合も!?原因を探ってみよう!
さて、枕の高さにより出てくる不調として先ほど3つ挙げました。
頭痛・腰痛・いびきです。
では1つ1つ詳しく見ていこうと思います。
- 頭痛
一見関係なさそうな頭痛ですが
枕の高さが原因の頭痛というのもは結構多いのです。
原因は枕の高さがあっていないことで頸部を圧迫して、
脳への血流が悪くなってしまうのです。
そのため、脳が血液不足となり、頭痛を引き起こします。
- 腰痛
人間の背骨は首から繋がっているため、
合わない枕を使い続けることで知らないうちにゆがみが生じていることがあります。
これが腰痛を引き起こす原因にもなります。
特に筋力が低下してくる年代の方や
筋肉の少ない女性に症状が多いとされています。
- いびき
睡眠時に枕の位置が高すぎると、あごが引けてしまいます。
そうなると、気道を圧迫してしまい、いびきが出るのです。
いびきの原因といえば、体型や健康状態も深く関係することもありますが
高すぎる枕だと、体型や健康状態に関係なく出やすくなってしまいます。
どの症状も枕の高さが原因になってるなんて驚いてしまいますよね。
お布団やマットの種類や硬さは気にしても
枕ってチョットおざなりになりがちです。。。
けれど枕の高さを変えるだけでこの症状が和らぐなら
自分に合った高さの枕で眠りたいですよね。
枕の高さって大体どのくらいがいいの?高さの目安を検証してみた!
では、理想的な枕の高さとはどのくらいなのでしょうか。
理想的な枕の高さには個人差があります。
それを知る方法をご紹介しましょう。
まず、ベッドに寝姿勢を作ります。
その際、タオルを折りたたんで少し高さをつくり頭の下に置きます。
目線がまっすぐ真上を向くのではなく、若干下に下がっている状態になるまでタオルの折る回数を調整します。
この高さが理想的な枕の高さです。
このときのタオルの高さを計って覚えておいて下さい。
枕を買うときの参考にすると自分に合った高さの枕が選びやすくなりますよ。
まとめ
今回は理想的な枕の高さについてご紹介しました。
いかがだったでしょうか^^
私は枕結構高めが好きなんですが、理想的な枕の高さではないんですね・・・・
最近やたら腰痛がすると思ったら・・・・。
お前だったのか・・・・。
善は急げということでさっそく理想的な高さを測って枕を新調します^^
皆さんも理想的な高さの枕で不調知らずの体をゲットしましょう
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