観葉植物が枯れてしまうのは一体なにが原因なんでしょうか?
しっかり水やりもしているはずなのに、枯れてしまうのって、
ものすごくショックですよね。
しかも観葉植物にはカビが生えてしまうこともしばしば。
そこで今回は、観葉植物を長持ちさせる水やり方法や、
カビが生えた時の対処法を紹介していきます!
観葉植物の水やり……実はコツがいるんです!?
観葉植物の水やりのコツとしては、
土が乾いてサラサラの状態になった時に行うこと!
土を触ってみて、表面だけでなく土の中も乾いた状態になっていたら、
水を与えるようにしましょう。
表面だけ乾いた状態で土の中が湿っている場合は、
まだ水やりをするタイミングではないので覚えておくといいですよ。
実はこの水やりの仕方によっては、
観葉植物を枯らしてしまうことがあるんですよね…。
まだ土が乾ききっていないのに、表面の土の状態だけをみて、
水やりをしてしまうと、観葉植物の根っこが酸素不足の状態になり、
腐って枯れていってしまうことがあるんです!
つまり水やりのし過ぎも観葉植物を枯らす原因だったワケなんですよね!
筆者は観葉植物を育てたことがないので、
今回調べてみて、水やりがかなり重要であることがよく分かりました!
ちなみに完全に土が中まで乾いていたら、
水はたっぷりと受け皿にしみ出てくるまで与えるといいですよ。
ただし受け皿に溜まった水は捨てるようにしましょう。
また、観葉植物は日照不足や直射日光、
温度、湿度など環境によっても枯れてきてしまう場合があります。
観葉植物は種類によって直射日光に弱かったり、
低い温度や湿度だと元気がなくなってしまうものもあるので、
育てている観葉植物に適した環境に、しっかり整えてあげると良いですね。
観葉植物にカビ!?どうすればなくなる!?
観葉植物を通気性の悪い場所や日当たりが非常に悪い場所、
また土がずっと湿っている状態だったり、肥料を与えすぎてしまうと、
土の表面にカビが生えてきてしまうんですよね…。
そんな時はまず、カビの生えた土を取り除くようにしましょう。
スコップなどを使って、カビが生えた部分の土を除去していきます。
また、念のため土の消毒もした方が良いので、
新聞紙やビニールシートの上に一旦、
鉢植えの土を全部広げて出してしまいましょう。
そして市販されている台所用アルコールスプレーを全体に吹き付け、
乾くまで待ってから、鉢植えに土を戻してくださいね。
するとカビをしっかりと除菌することができます。
ただし、土の中にカビの胞子が含まれていることがあるので、
この作業はベランダや庭など屋外で行い、マスクもしておくと安心ですよ。
もし土の除菌をするのが手間でしたら、
土を完全に新しいものに入れ替えてしまってもOK!
後はなるべく、観葉植物を通気性のいい場所に置いたり、
受け皿に水が溜まらないようにするなどして、
カビ予防をしていきましょう。
まとめ
観葉植物は水やりをし過ぎると、根っこが呼吸できなくなり、
枯れてしまうことがあるんですよ。
そのため、水やりは土が中まで完全に乾いてからにしましょう。
また、通気性の悪い場所や日の当たらない場所に置いておくと、
観葉植物の土にカビが生えてしまう場合もあります。
そんな時はカビた土を除去して消毒したり、
土を全部入れ替えてしまうことで対処できるので、
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