ダイエットで食生活を改善する時に必ず耳にする基礎代謝。
この基礎代謝が上がることのメリットは
ダイエット効果だけではないのです^^
それは、基礎代謝が上がると、免疫力をあげることができたり、
冷え性を改善できたり、肌の調子がよくなったりといいことづくしなのです。
こんなにメリットがあるならどんどん上げたいですよね。
そんな基礎代謝ですが、自分の基礎代謝量がどのくらいなのかを
把握している人は意外と少ないのです。
今回は、そんな基礎代謝を簡易的に求めらえる式や、
どのようにしたら基礎代謝をあげられるかをご紹介します。
自分の基礎代謝を知ろう!簡単に計算できる式でチェック
そもそも基礎代謝とはどういうものなのでしょうか。
基礎代謝とは、生命活動を維持するために必要な最小限のエネルギー量のことです。
どういうことかというと、
人間は全く体を動かさず寝ているだけでも呼吸や心拍、体温調節など生命を維持するためにエネルギーを使っています。
そんな何もしていないときにも必要な最低限のエネルギー量のことを基礎代謝というのです。
基礎代謝量は10代が一番ピークで、後は年を取るにつれて低下していきます。
また、一般的に基礎代謝量は筋肉量にも深く関係しているので、女性よりも男性の方が高い傾向にあります。
そんな基礎代謝量は、少し複雑ですが計算式で求めることができます。
☆男性の場合
13397×体重kg+4799×身長cm-5677×年齢+88362
☆女性の場合
9247×体重kg+3098×身長cm-433×年齢+447593
最近では、ネットで自動計算してくれるサイトもありますので
計算がよくわからなくなったらそのサイトを利用するといいですよ。
まずは食生活から!基礎代謝を上げる食べ物を効率よくとる!
では、実際に自分の基礎代謝をあげるにはどうしたらいいのでしょうか。
方法は、筋肉量を増やす方法もありますが、食べ物に気を付けるだけで改善できるのです。
基礎代謝をあげるために食事で気を付けることは
「体を温めたり、血液循環を良くする食べ物を積極的に食べること」です。
手軽に手に出来るおすすめの食べ物をご紹介していきます。
- トマト
トマトに含まれる「リコピン」は血液をきれいにしたり、血管をしなやかにする作用があります。
この二つに作用することで、血液が全身をめぐるようになり、代謝をあげてくれます。
- 玉ねぎ
玉ねぎは「アリシン」という物質を多く含んでいます。
アリシンは体内の消化液の分泌を促すことで、代謝をあげてくれる作用があります。
- 唐辛子
これは有名ですよね。
よくテレビなどでものすごく汗をかきながら辛い物を食べている映像を見ます。
あれは唐辛子にふくまれる「カプサイシン」の作用によるものです。
エネルギー代謝にかかわるホルモンの分泌を促してくれる作用があるんです。
- しょうが
こちらも体を温める作用といえば思い浮かぶ食材なんじゃないでしょうか。
しょうがに含まれるジンゲロールは加熱することでショウガオールという成分になります。
このショウガオールが血流をよくしてくれ、代謝を活発化してくれます。
まとめ
今回は基礎代謝を求める式や基礎代謝をあげてくれる食材についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか^^
基礎代謝を計算で求められるなんて
私はちょっとビックリしました。
しかも食べ物で基礎代謝をあげることができるなんて最高ですよね。
でも、これだけ食べておけば問題ないということでなく
あくまでバランスよく食べる事が大事です。
他にも朝に白湯を飲んだり、
よく噛んで食べることも基礎代謝をあげるにはいいんですよ。
基礎代謝量をあげて健康生活をはじめましょう!
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