ひどくなるとものすごい痛い巻き爪。
ものすごく痛くなると病院に行こうとなるのですが、
巻いているけどそんなに痛くないなーってときは
病院に行くのも面倒でついつい放置してしまっていませんか?
巻き爪の痛みの応急処置の方法には
・コットンを爪と皮膚の間に挟む
・巻き爪矯正のテープを使う
などの方法があります。
巻き爪は実は歩き方や靴を変えると改善することもあるんです。
今回はそんな巻き爪にならないための方法についてご紹介します。
これから紹介するのはあくまで応急処置です。
改善しない場合や痛みがひどい場合には速やかに医療機関を受診してくださいね。
毎日の習慣で予防できる?その巻き爪の原因は歩き方かも
巻き爪の原因の一つに「歩き方」があります。
足の爪は体重を支えるという重要な役割を担っているのです。
つま先にぐっと力をいれ、重心をのせたり、足を支えたりするときに
指先にはかなりの負荷がかかります。
爪はもともと巻き気味に生えるようになっていて、
正しく体重がかかることによって爪が下から押され
なめらかな曲線を描くようになっています。
ですが、歩き方がおかしかったりして体重がうまくかからないと足の爪は巻いてしまうのです。
ですから、正しい歩き方をすることによって巻き爪を改善することができます。
では正しい歩き方をご紹介します。
- つま先を正面に向けてまっすぐ足を出す。
- かかとから着地します。重心は足裏全体にかけます。
- 最初は小指に重心をかけ、反対側の足が地面につくときに重心を親指に移動します。
ポイントは上から糸で引っ張られているイメージで姿勢もよく歩くようにすることです。
よくモデルウォークの練習などでいわれていますよね。
この姿勢をよくして正しい歩き方をすることは
ダイエット効果もありますので一石二鳥ですよね^^
巻き爪を予防したい場合はぜひ歩き方からかえてみましょう。
巻き爪の予防に効果的?!正しく歩くためには正しい靴を選ぼう!
巻き爪の原因としてあげられることとして「先のとがった靴」というのは上位に入ります。
ですから、小さめの靴を履いたり、ピンヒールなどは巻き爪の人には良くありません。
巻き爪を予防するための靴の選び方には2つのコツがあります。
- つま先の形に注意。
つま先の形は重要です。
足を締め付けないような形のものを選ぶようにしましょう。
- 自分の足に合ったサイズの靴を選ぶ。
小さすぎの靴はもちろんよくないと想像できますが、
大きすぎの靴もよくありません。
なぜならば、靴の中で足が動いてしまいます。
そうすると足にかかる負荷のバランスが悪くなり、
逆に巻き爪の原因になってしまいます。
自分の足に合った靴を選ぶことがポイントです。
最近では巻き爪予防に特化した靴なども売られていますので、
靴屋さんで相談するのもよいでしょう。
とにかく、巻き爪はひどくなると歩くのもつらいくらい痛いですし、
治療も激痛です。
ですから、予防が大切。
靴選びも少し視点をかえて、デザインだけでなく巻き爪のことも考えるとよいですね。
まとめ
今回は巻き爪にならないための方法についてご紹介しました。
いかがだったでしょうか。
巻き爪ってホントに痛いんです。
そして、私の母は頻繁に巻き爪になっていて、
治療していましたが、ものすごく痛そうでした。。。
ですから、巻き爪はなってからの治療ではなく
予防が一番大切です。
幸いなことに歩き方や靴を変えるだけで予防になるのはリーズナブルで嬉しいですよね。
もし自分に巻き爪の兆候があるな・・・・
不安だな・・・
という場合はぜひ歩き方を意識してみてくださいね!
パリコレモデルの気分で正しい歩き方をしましょう!
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